もう一度、二次元~30代4000万でセミリタイアしてオタク生活を取り戻すブログ~

就職してはや10年。かつて重度の二次元オタクだった僕は、気付けばからっぽでつまらない労働者に成り果てていた。かつて失ったオタク生活を取り戻すために、30代4000万でのセミリタイアを目指して日々苦悩するブログ。

明日は休日出勤です

イヤッホオオオオオッ! 明日休日出勤ッ!

2次元無能202です。しかし、改めて見るとこの名前、どこからどこまでが続いているのかわからねえな。

「2次元無能」っていうのは、称号みたいなものなのだろうか。となると、「202」が名前部分になるのだろうか。

謎は深まる。勝手に深まる。

 

そんなことより、休日出勤ですよ皆さん!

……いやまあ、正直、それほど珍しいことでもないので、騒ぐほどのことでもないのかもしれませんが。

でも、やはり、僕は声を大にして言いたい。

休日出勤は悪だ、と。休日出勤は罪だ、と。

僕ら労働者はさながら、暗いトンネルの中を重荷を背負いながら、足を引きずって歩く旅人のようなものです。

目の前に茫洋と輝く土日の光のみが、僕らが進むための道標であり、唯一の希望なのです。

それがさあ。ようやく辿り着きそうになったところで、上司に「あ、明日休日出勤な」と何でもないことのように言われた瞬間、急遽、希望の光を奪われるわけですよ。

あそこに辿り着けばきっと楽になれる――。きっと救いがある――。

そう信じて、重い荷にもめげずに歩き続けた旅人に対して、この仕打ち。

これはやはり、重大な裏切りです。許されることではありません。

苦労した者は報われる世界であるべきです。

というか、毎度毎度、「ハア?」と思う。何が「あ、明日休日出勤な」だよ? 何でもないことのように言ってんじゃねーよ、と。

テメーら社畜は感覚がぶっ壊れてるからもうわからないかもしれねえが、休日出勤ってのはさあ。そうそう簡単に口にしていいものじゃねーんだよ。

せめて、腰を低くして、平身低頭、休日出勤を命じざるをえない自らの不明を詫びながら告げろよ、と。

社畜ジョーク混じりに休日出勤を告げて来るのもやめろ!

ただでさえむかつくのに、

「え、202は仕事大好きだから、明日も出るよね? 休み? 明後日休めるから十分じゃん」

みたいなノリで来られたら、マジで今すぐ頭を叩き割りたくなるから!

 

そのように、僕は思いました。

そのように思いながら、「あ、わかりました」と何でもないことのように告げました。

告げましたよ。告げたさ。

だって、僕ら、労働者だしね。労働者とか、この日本においてはほとんど人間の扱いじゃないしね。奴隷扱いだもんね。人間じゃないから、奴隷に過ぎないから、こんな目に遭うんだよね。

 

だから、とっとと、一刻でも早く。

セミリタイアして、人間としての尊厳を取り戻したいなあ、と僕は切に願ったのでした。

労働者は人間じゃないですからね。早く人間になりたいですよね。