もう一度、二次元~30代4000万でセミリタイアしてオタク生活を取り戻すブログ~

就職してはや10年。かつて重度の二次元オタクだった僕は、気付けばからっぽでつまらない労働者に成り果てていた。かつて失ったオタク生活を取り戻すために、30代4000万でのセミリタイアを目指して日々苦悩するブログ。

毎日ブログを更新できる人はそれだけで優秀

毎日を意味のない労働に費やす惨めな労働者、二次元無能202です。

 

他のセミリタイアブログの中には、毎日、ブログ更新をしている方々もわりといるじゃないですか。

僕もあれを目指そうかと思ったこともありましたが、実際、無理です。

労働についての不満は腐るほどある。その意味では、ここに書くべきことのインプットは日々あると言える。

ただ、アウトプットの時間――要するに、こうして自宅PCの前に座って、バチバチとキーボードを打つ時間が平日はあまりないのです。

無能で要領が悪いせいか、大した文字数でもないのに結構時間がかかりますしね。

 

そういうわけで、毎日更新っていうの? あれは僕には無理です。無理でした。

「毎日ブログを更新している」ブロガーは、それだけで十分優秀です。

僕にはできません。無能だからね。仕方ないね。

会社で15年前の少女向けアニメの歌を歌っている人がいたら、それは俺です

どうも、会社で15年前の少女向けアニメの歌を(無声で)歌う特異な存在、2次元無能202です。

 

いや、とは言っても別に、常日頃から15年前の少女向けアニメの歌が脳内に流れまくっているわけではありません。そこまでヤバくはない。

脳内BGM自体は、わりと自動再生されていることが多いのですが、どちらかというと燃え系のチョイスになることも多い。

ちょっと最近のもので言えば、『ジョジョの奇妙な冒険』や『進撃の巨人』が選曲されることもままあった。

ただ、元アニオタの性か。脳内BGMのラインナップに、女児向けや少女向けアニメのOPが混ざることもしばしばある。

本日は『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』という、僕が高校~大学時代辺りに放送されていたアニメのOP『プリティ・ケーキ・マジック』、『ハッピー・ラッキー〜お願いミルモ』が流れていた。どちらも、ちょっとまあ、これがなかなかに少女漫画原作アニメらしいキラキラ系歌詞の歌なのですが、何故か脳内に延々と流れて止まることを知らなかった。

 

女児がこういう状態に陥るのならば良いのですが、三十も半ばのおっさんが、である。

まあ、控えめに言って、キモい。懐古主義的な意味でも、オタク的な意味でもキモいので、二重の意味でキモい。

ただ、ああいう恋愛脳&綺麗事だらけのアニソンが脳内に流れている時は、辛いこともそれほど辛く感じない気がする。

思い返してみれば、ディズニーアニメ『白雪姫』の小人達も「ハイホーハイホー仕事が好きー」とセミリタイア主義者的には看過し難い歌詞を諳んじながら作業をしていた。

事実、歴史を紐解いてみれば、古来より、労働者は退屈な手作業に従事しながら歌い続けてきたと聞く。

そう――労働者は歌うものなのだ。永遠とも思える労働の辛さ退屈さの中で、自ら歌を口ずさみながら、自らの心を慰めるものなのだ。

 

僕も労働者だ。歌い続けてきた彼ら彼女らの系譜に連なるものだ。

だから、歌う。15年前の少女向けアニメの歌を(無声で)歌う。

ここには何ら不自然なこともキモいこともないのであり、ごくごく当然の帰結なのであって――要するに、もう、会社やめたい。

どうして、歌を歌って辛さを紛らわせなければならないような劣悪な労働に、僕が十年単位で従事しなければならないのか? 理解に苦しむ。

 

今の会社(けいむしょ、と読む)から脱出して、そろそろ、脳内アニソンライブラリも最新化したい。

つーか、いつまでミルモおジャ魔女なんだよ、っていうね。

労働をやめて、少女向けアニメをも楽しめる心の余裕を取り戻した暁には、自然と脳内アニソンライブラリも最新化される。そのはずなのです。

 

以上、本日の日記でした。

以下は202の脳内アニソンライブラリにも深く刻まれている『プリティー・ケーキ・マジック』です。

南楓とヤシチは今でも好きです。

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セミリタイアを早める方法を考える週末

どうも、2次元無能202です。

 

タイトルの通りなんですが、今まさに考えているんですよね。

どうにかして、セミリタイアの時期を早める方法はないものかと。

だって、僕ら労働者の大半は毎週毎週、週明けが近付く度に死にたくなるような辛い想いに苛まれるわけじゃないですか。

明日、会社に行きたくない。働きたくない、と。

だから、どうしても、思ってしまうんですよね。週明けが近付く度、願ってしまうんですよね。

明日、会社に行かなくて済む方法がどこかにないものか、と。

 

もちろん、ないんです。正確に言えば、見つかるわけがない。

何故ならば、そんなものがもし簡単に見つかる場所にあったならば、先週の週明けの時点で血眼になっていた僕が見つけていないわけないですから。

ですので、僕はまた週明け、胸の奥に鉛のような重みを感じながら、出社するんです。

 

今週末も同じことを繰り返すのは、わかり切っている。

でも、やはり、探してしまう。これだけはやめられない。

無駄な足掻きに過ぎない、と全てを諦めた人達は笑うでしょう。

でも、僕は退職する時まで、ずっと足掻き続けると思います。

また、足掻いた結果が完全に無駄だった、とは決して思いません。

 

一ヶ月前のある週末、「明日、会社に行きたくない」一心で考えたのは、このブログでした。

一年前のある週末、「明日、会社に行きたくない」一心で手を出したのは、ソーシャルレンディングでした。

数年前のある週末、「明日、会社に行きたくない」一心で自分のものにしたのは、ポイントを駆使した様々な節約術とFXのスワップポイントサヤ取りでした。

そして、遥かな昔のある週末。

「明日、会社に行きたくない」一心で必死に練り上げたのが、十年間、僕を精神的に支え続けてきたセミリタイア計画でした。

 

一回一回は、全て無駄な足掻きに過ぎません。

でも、これら全ての足掻きが、今この瞬間に繋がっている。それらの累積が、僕をアッパーマス層(所有資産3000万以上)の世界まで連れてきてくれました。

成功するまで諦めずに足掻き続けた人間だけが、最後には笑うことができる。僕はそう信じています。

 

だから、労働者の皆さん、今週末も諦めずに一緒に足掻きましょう。

そもそも、労働のために自分の人生を諦めなくてはならないなんて、どうかしています。

がむしゃらに、一個でも二個でも、将来のセミリタイアに繋がる布石を打ちましょう。

――あ。あと、旨い儲け話があったら、是非、僕にも教えて下さいね。

旨みを吟味して、実践を検討しますので。

 

本日はこの曲をBGMに書いていました。

エロゲの中では一番好きだった『ONE~輝く季節へ~』の中でも、一、二を争う好きな曲です。

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労働の辛さが身に染みる冬

労働の辛さが身に染みる、冬。

いや、実際、冬と夏は気候も極端なので、労働環境も自然と悪くなりますよね。

春は春で新鮮な体験を求めて、思わず退職願を出したくなるし。

秋が一番マシかもしれませんね。秋は特に何もない気がします。

どうも、こんばんは。2次元無能202です。

 

つまんねえ話してんじゃねえよ知るかよボケェ! と叫んだ社畜の方々、少し気を落ち着けて下さい。心に余裕がなさすぎます。

こういったどうでもいい話を、日々だらっとできる環境。それこそが理想です。心の余裕というやつです。

ああ、間違っても、社畜達の「仕事(笑)を円滑に回すための世間話」とか「仕事(笑)を円滑に回すための飲み会」とか、そういうのではなく。

ごくごく自然に、感情を表現できる環境。場。そういうの、とても重要だと思うのです。

 

我々労働嫌いの労働者は日中、「早く辞めてええええ」と心の中では慟哭しながら、しかし、泣きも叫びもせずに能面のような顔をして生きています。

実に抑圧的な人生を生きている、と言えると思います。

僕などは、本当のことを言うといつも泣きたい。何故、このような運命になってしまったのか。どうして、僕は自由になれないのか。いつもいつも、泣き出したい気持ちでいる。

だから、ほら、やっぱりね。ブログでぐらいは、自然に心の内を吐き出してもいいんじゃないか、っていうね。

 

だから、言っていこうぜ。みんなも言おうぜ。

辞めたい、ってさあ。ふざけんなよ、ってさあ。こんなのおかしいよ、ってさあ。

だって、そんなの、辞めたくないわけないじゃないか。

自分の人生とは何の関係もない、直接自分の利益に繋がるわけでもない、社会的意味も個人的意味も他の何らの意味も到底感じられない、心底どうでもいい、下らない、労働。

そんなものを毎日させられて、まともな人間が、納得できるわけがない。

みんな、きっと、本当は納得していない。いつかきっと、と日々念じているはずと思う。

ですので、頑張りましょう。いつか労働の呪縛を打ち破れるその日を目指して、「辞めたい辞めたい」言い続けながらも、歩いて行きましょう。

 

そういえば、「辞めたい」と口に出してしまうと、本当に辞めたい気持ちになってしまうので声に出して言わない方が良い――といった主旨の助言をしてくる方もいますが。

聞いた者のやる気もなくさせてしまうので言わない方が良い――といった主旨の助言をしてくる方もいますが。

んなこたあねえよ、馬鹿げたこと言うなよ、と僕は思う。

辞めたいから「辞めたい」と言う。それはあまりにも自然なことだ。

逆に「辞めたい」という言葉を発しようとしている時点で、その人は確かに辞めたいのだから、変に抑圧したっていいことなんてあるわけがない。

また、「辞めたい」という言葉を聞いて、やる気をなくすような人間は最初からやる気なんてないに決まっているのだし、だったら、「辞めたいなあ」「辞めたいよねえ」と共に自然な感情を以って共感し合う方がずっと健康的で建設的だ。

 

そもそも、労働にやる気なんて求めるなよ。やる気が必要って、一体、どんな大それたことをやっている気でいるんだよ?

それ、所詮、労働ですよ? 世の中に代わりなんていくらでもいる、代替可能な、それなりに適性のある人間なら誰でもできる作業ですよ?

価値、ないよね? いちいち労働ごときに、やる気なんて求めるなよ。図々しい。

2019/01末時点総資産

ここ最近、資産状況の把握を概算で誤魔化してきたので、この機会に真面目に数えてみた。

普通預金 2,396,797  
定期預金 20,000,000  
リスク資産 9,443,636 ソーシャルレンディング(LC、maneo、SBI、クラウドバンク)
その他流動資産 1,000,000  
総資産 32,840,433  

 

概算で把握していた状況よりも、10万程度プラスでした。

いつの間にか、膨らみ過ぎていたソーシャルレンディング残高のせいでしょう。

現状、僕のセミリタイア計画を不透明にしている元凶の一つが、このソーシャルレンディング(SL)に投じたお金です。

あれは昨年夏、労働に追い詰められ、精神状態を悪くしていた時でした。労働からの脱却を早期に実現させるため、僕はついついSLに手を出してしまったのです。

危険なのはわかっていました。しかし、株価や為替の上下に直接影響されない副収入を、僕はどうしても欲していたのです。

案の定、その後、SL業界には暗雲が立ち込め始めました。

SL業界全体で多くの遅延が発生し、SL投資家を取り巻く状況は僕が参入した当時と比較してもかなり悪化しています。

僕は幸運にもいまだ無傷の状況ですが、いつまでそれが続くかははっきり言ってわかりません。

 

巷では、オリンピック後の日本は、未曾有の不況に見舞われると予言されています。

そのこともあり、今後、SLでの運用は徐々に縮小していく予定です。

特に、今のmaneo系の遅延ラッシュは本当に怖い。

あれに巻きこまれれば、一気にセミリタイアが遠のく。それだけは、何とか避けたいところです。

明日は休日出勤です

イヤッホオオオオオッ! 明日休日出勤ッ!

2次元無能202です。しかし、改めて見るとこの名前、どこからどこまでが続いているのかわからねえな。

「2次元無能」っていうのは、称号みたいなものなのだろうか。となると、「202」が名前部分になるのだろうか。

謎は深まる。勝手に深まる。

 

そんなことより、休日出勤ですよ皆さん!

……いやまあ、正直、それほど珍しいことでもないので、騒ぐほどのことでもないのかもしれませんが。

でも、やはり、僕は声を大にして言いたい。

休日出勤は悪だ、と。休日出勤は罪だ、と。

僕ら労働者はさながら、暗いトンネルの中を重荷を背負いながら、足を引きずって歩く旅人のようなものです。

目の前に茫洋と輝く土日の光のみが、僕らが進むための道標であり、唯一の希望なのです。

それがさあ。ようやく辿り着きそうになったところで、上司に「あ、明日休日出勤な」と何でもないことのように言われた瞬間、急遽、希望の光を奪われるわけですよ。

あそこに辿り着けばきっと楽になれる――。きっと救いがある――。

そう信じて、重い荷にもめげずに歩き続けた旅人に対して、この仕打ち。

これはやはり、重大な裏切りです。許されることではありません。

苦労した者は報われる世界であるべきです。

というか、毎度毎度、「ハア?」と思う。何が「あ、明日休日出勤な」だよ? 何でもないことのように言ってんじゃねーよ、と。

テメーら社畜は感覚がぶっ壊れてるからもうわからないかもしれねえが、休日出勤ってのはさあ。そうそう簡単に口にしていいものじゃねーんだよ。

せめて、腰を低くして、平身低頭、休日出勤を命じざるをえない自らの不明を詫びながら告げろよ、と。

社畜ジョーク混じりに休日出勤を告げて来るのもやめろ!

ただでさえむかつくのに、

「え、202は仕事大好きだから、明日も出るよね? 休み? 明後日休めるから十分じゃん」

みたいなノリで来られたら、マジで今すぐ頭を叩き割りたくなるから!

 

そのように、僕は思いました。

そのように思いながら、「あ、わかりました」と何でもないことのように告げました。

告げましたよ。告げたさ。

だって、僕ら、労働者だしね。労働者とか、この日本においてはほとんど人間の扱いじゃないしね。奴隷扱いだもんね。人間じゃないから、奴隷に過ぎないから、こんな目に遭うんだよね。

 

だから、とっとと、一刻でも早く。

セミリタイアして、人間としての尊厳を取り戻したいなあ、と僕は切に願ったのでした。

労働者は人間じゃないですからね。早く人間になりたいですよね。

セミリタイア計画について

タイトルの通り、セミリタイア計画についてはざっくりでもまとめておいた方が良いかと思い、記事作成に着手しました。

2次元無能202です。

 

しかし――正味の話、全然、大した計画ではありません。そもそも、かなり曖昧模糊とした、漠然たる計画になっています。

とりあえず、現在の資産は3250万円です。ここがスタート地点になります。

この資産の大半は、実家を後ろ盾に、家と会社を往復し続ける狂気の呪術によって生み出されました。

ですので、この戦略は今のところ、当たっていると言えます。当面、戦略を変える気はありません。

「実家の経済力を恃みながらこのまま労働を続け、約4000万の資産を確保」→「退職」という、人非人セミリタイアが僕の計画となります。

セミリタイア時期としては、色々な事情を鑑みて、2020年6月辺りを一つの目安として捉えています。

 

……いやあ、まあ、アレですね。

セミリタイアブログなどと銘打っておきながら、基本、実家に寄生する人非人スタイルで本当に申し訳ない。何より、両親に申し訳ない。

しかし、スヌーピーも言っていました。

「YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT…」――「配られたカードで勝負するしかないのさ…」と。

僕自身の能力を言えば、これはもう、どこに出しても恥ずかしいほどの無能です。

学生時代から、勉強もできなかった。運動もできなかった。手先も不器用で、大した学歴もない。想像を絶するほどに女にはモテなかったし、今でも典型的と言えるほどのコミュ障だ。

ああ、そういえば、真性童貞でもありましたね。女と一切関わらずに生きるのが、あまりにも当たり前のことになってしまって、もはや忘れていましたよ……。

要するに、これまで30年以上もの間、僕は輝かしい光の世界とは隔絶された暗闇の人生を生きてきました。

その意味では、配られたカードは劣悪と言える部類でした。配られたカードが悪いぜ、と僕は匙を投げてきました。

 

だけど、年を取るにつれて、徐々に思うようになったのです。

配られたカードは自分の能力だけではない、と。

まず、僕は五体満足の健康体であり、日本というそれなりに条件の良い国に生まれている。これは何より重要なカードでした。

次に、家は一般的な中流家庭であり、極端に経済的に困窮しているわけではない。

また、家族仲は良く、お互いに助け合える関係にある。

これも実に良カードと言えました。

最後に、確かに僕はどうしようもない無能であり、何をやらせても人並み以下でしたが、そのおかげで恐ろしいほどに女が寄ってきません。だから、結婚という選択肢は、生涯有り得ません。子供も絶対にできません。その上、浪費家ではなく、どちらかというとケチな部類の人間です。

これは一見ゴミ人間の特徴のように見えて実際ゴミ人間の特徴なのですが、「フルタイム労働の地獄からセミリタイアする」という目標一点のみに着目して考えるならば、必須となる最高のカードです。

僕はセミリタイア主義者としては、すでに最高のカードを引き当てていたのです。

 

そういうわけで、だから、要するに。

配られたカードで勝負して、何が悪いんだよ? 実家に寄生して金を貯めてセミリタイアして何が悪いんだよ? アァン? ということです。

無能すぎて毎日毎日会社に行くのが吐き気がするほどに苦痛なんだから、このままだといずれは会社に殺されてしまいそうなんだから、しょうがねーだろうが! 使えるカードは全部使って勝つんだよ俺はァ! 勝てば官軍、負ければ賊軍なんだよォ! ということです。

才能がある人達は、いいじゃん。自分を恃んで生きていけば。そういうカードが配られているんだから。

才能がない僕は、いいじゃん。実家に頼りながら生きていっても。そういうカードが配られているんだから。

 

ともかく、冷静に分析すれば僕に配られたこのカードは、十分に勝てるカードです。

つまらない世間体に縛られて、せっかく配られたカードの強味を活かさずに負ける方が勿体無い。

僕はそのように考えます。そのように、言い訳します。